取り付け方法

施工費は実費のみいただきます

取り付けは、関東近辺(神奈川、東京、千葉、埼玉)で、当店でできる技術範囲でしたら実費でいたします。木枠材、木枠加工費、シーリング材、運搬費等が実費としてかかります。

ステンドグラスの厚みについて

ステンドグラス断面図AB

 

ケイム工法によるステンドパネルの厚みは約8mmです。(A)

大きいサイズになりますと、補強として真鍮バーを裏打ちします。(B)

ステンドを設置する枠の溝幅がどうしても足りない場合は、
外枠のケイムを特殊なものを使用して3mmにすることも可能です。(C,D)

サッシへの組み込みをする場合には屋外側に透明ガラスを抱き合わせにします。(E,F)

ステンドに補強が必要な場合には室内側に補強バーが入ることになります。(G,H)



施工方法

施工方法1.基本の取り付け方法(室内間仕切り)

押し縁となる角材(例10mm×10mm程度以上の太さ)を周囲の色に合わせて塗装したもので四方を囲み、ネジ止め等の方法で固定します。




施工方法2.FIX窓への取り付け

室内側木枠に四方押し縁で固定します。

 

 

施工方法3.サッシに組み込む

屋外側に透明ガラスを抱き合わせにしてサッシに組み込み、シーリングします(断面図E~H)

 

 

 

施工方法4.ドアに嵌め込む

ガラスが入っているドアのガラスと交換します。溝幅が7mm以下の場合は特殊な方法で3mmにすることも可能です。(断面図C,D)

ガラスが入っていないドアはステンドに合せてくり貫き、施工方法1のように四方押し縁で固定します。開閉ドアは衝撃が強いのでステンドの補強を多めに入れます。




施工方法5.ライトアップ

室内ニッチなどに取り付け、人工照明によってライトアップするときは、光をステンドに直接あてず、内側の壁面に一度光をあてて反射させた透過光で光に変化をもたらせます。

ご相談はこちらまでご連絡ください。

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